「チャンアンの景観複合体」として、2014年に世界遺産 (複合遺産) に指定されました。 ガイドブックにはごく簡単にだけ紹介さてているだけのホアルーですが、実際に行ってみると新しい寺も含めてかなり大規模な観光地であることが分かりました。 ニンビンの周辺は基本的に平地なのですが、西部に少しだけ山が集まるエリアがあります。 その山間にあるホアルーは中国語では華閭と書かれ、丁朝と前黎朝時代に首都として繁栄しました。 思いのほか大規模だと思っていた古都ホアルー (Co Do Hoa Lu) ですが、訪問の翌年に世界遺産に指定されました。 古都 = Co Do で、中国語を介して日本語と発音が似ています。
Wikipedia:
チャンアンの景観関連遺産 (日本語表記)
ホアルー (日本語表記)
古都ホアルー周辺です。
Center wheel zoom
建物がある場所はそれなりに賑わっていますが、それ以外の場所は単なる農村なのでのどかなものです。
桂林の漓江下りで見かける「タニシ」山に似ています。
とりあえず交差点にはちゃんと標識があるので、地名をベトナム語で調べておくと迷いにくいです。
バイクでひたすら走り回りました。